JOCや陸連がセクハラ防止声明 女子陸上のユニ露出なぜ多い

公開日: 更新日:

「女子陸上選手のユニホームにも原因がある」

 そういった声がネット上で多数飛び交っている。

 ことの発端は今年8月ごろ、日本陸上競技連盟に、女子選手が被害を訴えたことに遡る。近年、SNSの普及と共に女子アスリートの胸や股間周辺をクローズアップした写真が出回り、中には卑猥な言葉が添えられているケースも散見される。

 これを受け、JOCは先月13日、日本スポーツ協会など6団体と、アスリートへの写真・動画による性的ハラスメント防止に向けた共同声明を行った。

 女子アスリートを性の対象として表現するのは言語道断として、ネット上の意見にうなずける点もなくはない。たしかに、陸上競技の服装は男女で全く異なっているからだ。一体、なぜ女子アスリートだけ、ビキニのようなユニホームを着ているのか。陸連の風間明事務局長に話を聞くとこう言った。

「(女子選手のユニホームの露出は)ファッション性も多少あるんですが、基本的に陸上競技に適した形のため、あのようになっています。機能性を目指しているので、それ(露出)が目的ではありませんよ。男子も1回だけセパレートのものを見たことがあります。(定着しなかったのは)体の構造の違いじゃないでしょうか」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る