選手村「段ボールベッド」の神話崩壊…“夜の濃厚接触”でも「壊れない」と海外選手が動画投稿

公開日: 更新日:

 国際オリンピック委員会は東京五輪の公式ツイッターにフェイクニュースを暴いたリースの動画を再投稿し、「神話を覆してくれてありがとう」と謝意を表明。欧米の主要メディアも「神話崩壊」をこぞって報じた。

 他の選手たちも「貴重な内部情報をありがとう」と喜びの声を寄せている。

 この調子だと、夜の“濃厚接触”がお盛んになりやしないか。

■マッチングアプリで相手探し?

「選手村内は原則、競技場以外への外出禁止で宴会はもっての外。食堂も席を間引きし、共有スペースは入場規制を敷いています。交流機会が奪われる中、“助け舟”となりそうなのが、マッチングアプリ。既に英語版アプリには、会場設営スタッフなど外国籍の五輪関係者がプロフィルを次々登録。行きずりの恋の相手を物色しているようです。さすがに選手のスマホ使用までは監視の対象外。アプリを駆使したパートナー探しが選手村内で流行するかもしれません」(大会関係者)

 20日までに入村3選手のコロナ陽性が確認されたが、アスリートの性欲に縛りをかけるのは無理な話だ。配布予定のコンドーム約15万個は批判を受け、「帰国時に渡す」(北島隆ビレッジゼネラルマネジャー)と方針転換。段ボールセックス・クラスターが発生しないことを祈るしかない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった