• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

外国人が教えてくれる日本の魅力編

 日本に魅せられて在住10年以上という外国人も珍しくない昨今、彼らの描くものはもはや、単なる異国情緒の域にあらず。やたらと擬態語・擬声語を乱発する日本人の言葉づかいや、プールで休憩時間になったら、だれひとり文句言うことなく一斉に休憩に入る従順さなどに日本の文化の特徴を嗅ぎ取るあたり、お主やるな、とガテン。そんな人たちが書いた面白日本リポートを一挙紹介。

「英国人記者の抱腹レポート」という副題がついた「『ニッポン社会』入門」は発行部数6万部を突破。著者コリン・ジョイスは1992年に来日し、神戸で日本語を学ぶ。そこで知った「ずんぐりむっくり」という言葉に衝撃を受ける。世界の言語で最もコミカルな音の配列ではないか! ペラペラ、イライラ、シクシク、ペコペコなど擬態語・擬声語は「日本人の素晴らしい共有財産だ」と感心する。

 埼玉で英語教師などをした後、英紙「デーリー・テレグラフ」記者となり、英国に日本のニュースを送った14年間の体験から、「プールは日本の縮図だ」と断言する。初心者、上級者、ウオーキング用とコースが分かれ、休憩時間がきたら疲れてなくても休まねばならず、スキンヘッドで髪の毛がなくても水泳帽をかぶらなければいけない。もちろん、イギリスのプールにも規則はあるが、誰もそれを守ろうとしないし、守らせようともしないそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “被害者”が激白 塚原夫妻の無責任指導とでっち上げの実態

  2. 2

    体操協会なぜ切れず? 塚原夫妻“職務一時停止”本当の目的

  3. 3

    東京、神奈川、四国…“地方票”石破氏の猛追に安倍陣営焦り

  4. 4

    錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ

  5. 5

    交通遺児に残された亡父の車を競売に…劇的展開に感動の嵐

  6. 6

    海外では国民が猛反発…「年金改悪」日本だけがやすやすと

  7. 7

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  8. 8

    最下位転落はすぐそこ…DeNAラミ監督の続投に2つの条件

  9. 9

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  10. 10

    ラミ監督は窮地…DeNA“横浜回帰”で浮上する次期監督の名前

もっと見る