• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「鉄道黄金時代1970's」二村高史著

 新幹線が岡山、博多へと延び、都市圏や幹線では新型特急が次々と登場する一方で、1000両以上残っていた蒸気機関車が現役を退いていった1970年代は、日本の鉄道が大きな曲がり角を迎えた時代だという。

 この10年を中学生から大学生として過ごした鉄道ファンの著者が、全国津々浦々の鉄道を乗り継ぎながら撮影した写真と、その旅の思い出をつづったビジュアルエッセー。

 当時はまだ北海道に数多く残っていたローカル線のひとつ、中湧別駅から湧別駅までのわずか4.9キロの「湧別支線」や、オホーツク海沿岸を走る「興浜南線」など名寄本線の支線をはじめ、中学2年の時、友人と2人で初めて夜行列車に乗り、当時ブームだった蒸気機関車の撮影に行った只見線、そして山陰本線の鉄道名所「余部鉄橋」撮影の折に出会った花嫁と29年ぶりに再会したエピソードなど。鉄道についてはもちろん、旅先での出会いなどを交えながら、往時の車両や駅舎、鉄道のある風景の写真を紹介。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  2. 2

    「まだ監督じゃない」発言で騒動に…渦中の中畑清氏を直撃

  3. 3

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  4. 4

    ベンチの焦りが選手に伝染 今季巨人のBクラス争いは必然

  5. 5

    データ分析室も機能せず…巨人に“天敵投手”続々の真犯人

  6. 6

    豊漁が一転、不漁に…サンマは北海道地震を知っていたのか

  7. 7

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  8. 8

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  9. 9

    「江戸むらさき」磯山良司さんが実家ラーメン店で働くワケ

  10. 10

    小池都知事の沖縄入り 狙いは二階“大幹事長”に媚び売りか

もっと見る