• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「口の中をみれば寿命がわかる」波多野尚樹著

 アメリカで、寿命を左右する要因として生活習慣と並んで重要といわれるのが「口腔内細菌」だ。

 特に歯周病菌の研究が進んでいて、その悪影響は歯だけにとどまらず、心疾患、細菌性肺炎、高脂血症などの原因にもなることが明らかになっている。

 口腔内細菌を増やす原因はさまざまあるが、特に注意したいのが喫煙習慣だ。

 たばこを吸うと口腔内の毛細血管が収縮して血流が低下する。

 すると、血液によって運ばれる白血球などの免疫細胞が口腔内で少なくなる。しかも、血流が低下すると洗浄効果のある唾液の分泌量も減少するため、口腔内細菌は爆発的に増殖するという。

 超高齢化社会の日本でも、生活習慣とともに口腔内環境改善にも取り組む必要がありそうだ。(小学館 1200円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「稼いだのは1カ月…」ブレークから10年たった鼠先輩は今

  2. 2

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  3. 3

    沖縄県知事選 玉城デニー氏「ひとつになって前進すべき」

  4. 4

    プーチンに後から反論…安倍首相“フェイク発言”の苦し紛れ

  5. 5

    抑え崩壊で接戦恐怖症 巨人最後の手段は「守護神・菅野」

  6. 6

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  7. 7

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  8. 8

    巨人と西武のオーナーが示唆も…「監督続投要請」の吉凶

  9. 9

    富士山大噴火 気象研「降灰量シミュレーション」の衝撃

  10. 10

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

もっと見る