「しつこい痛みは『日記』で治る」笠原諭著

公開日: 更新日:

 肩、腰、首などに痛みがあるのに原因となる病態が見つからない場合、その痛みはストレスが生み出している可能性が高い。ストレスが過剰になると、脳の扁桃体に誤作動が起こり、過去に感じた痛みのシグナルを増幅させ、病態がないのに痛みを感じさせるのだという。

 これを解消するには、自分にとってのストレスを明らかにして排除すること。そのためには「痛み日記」をつけるのが有効だと、東大病院麻酔科・痛みセンターの医師である著者は言う。

 日記に書くのは、「日付」「出来事」「そのときの感情」「そのとき自分が取った行動」の4項目。この日記によって、自分の感情と行動にギャップがあることが明らかになり、痛みの原因が分かってくるそうだ。

(廣済堂出版 1300円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    パンデミックが起きても慌てない 今から始める備蓄リスト

  2. 2

    また職員が感染 加藤厚労相は危機管理能力ゼロのポンコツ

  3. 3

    新型ウイルス対策 「東京は封鎖できるか」内閣官房に聞く

  4. 4

    「再感染」が続出 新型コロナは変異、劇症化しているのか

  5. 5

    新型コロナ感染拡大で現実味…東京五輪返上で20兆円消失

  6. 6

    住宅ローン完済で悠々自適の第二の人生が始まるはずが…

  7. 7

    小学生も新型コロナ感染で…結婚式や卒業式はどうなる?

  8. 8

    田中みな実は燃え尽き?ジャニーズ事務所も恐れる次の一手

  9. 9

    「つい言い間違えた」発言は日本の官僚機構が瓦解した象徴

  10. 10

    行方不明の愛犬と3年後…1500㎞離れた場所で奇跡的な再会

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る