「毒父家族」井上秀人著

公開日: 更新日:

 心理カウンセラーである著者は、強圧的な父親のもとで育ったため、大人になっても満たされない感情を抱えて生きる〈アダルトチルドレン〉になった。人にNOと言えない、自分のやりたいことができないなどの問題を抱えていたが、あるセミナーに参加したことが自分を変えるきっかけになった。ペアを組んだ人の悪いところを伝えるというワークに耐えられなくなり、「もうこんなことは言いたくない」と涙を流しながら抗議したことで、自らを抑圧していたことに気づき、自分の感情を認められるようになったのだ。

 家族を支配する暗黙のルールを、次世代に引き継がないための具体的なステップを紹介する。(さくら舎 1400円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  2. 2

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  3. 3

    秋には「ミヤネ屋」降板するのに…宮根誠司が今も「嫌いな司会者」でダントツのなぜ

  4. 4

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  5. 5

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  1. 6

    比大統領との国賓晩餐会で高市首相“謎テンション”…またまた動画で恥さらし批判殺到→大炎上!

  2. 7

    ゾンビたばこ羽月隆太郎が涙の激白 広島内で「関与は6人」「壮絶イジメ」「裏切り」【会見全文】

  3. 8

    5.30嵐「ラストコンサート」にラストスパート神対応 “高額転売”で話題になった「銀テープ」は後日ファンクラブ会員に送付へ

  4. 9

    2学年上の櫻井翔に諭されて堀越高校に進んだ松本潤のかけがえのない出会い

  5. 10

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた