「毒父家族」井上秀人著

公開日: 更新日:

 心理カウンセラーである著者は、強圧的な父親のもとで育ったため、大人になっても満たされない感情を抱えて生きる〈アダルトチルドレン〉になった。人にNOと言えない、自分のやりたいことができないなどの問題を抱えていたが、あるセミナーに参加したことが自分を変えるきっかけになった。ペアを組んだ人の悪いところを伝えるというワークに耐えられなくなり、「もうこんなことは言いたくない」と涙を流しながら抗議したことで、自らを抑圧していたことに気づき、自分の感情を認められるようになったのだ。

 家族を支配する暗黙のルールを、次世代に引き継がないための具体的なステップを紹介する。(さくら舎 1400円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森保J次戦のスウェーデンを徹底予想! 相手FW陣迎える3バックは誰が? なでしこ初代監督が挙げるキーマン

  2. 2

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  3. 3

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  4. 4

    “因縁”のネトフリが中継…大谷翔平が球宴ホームランダービー出場を躊躇する本当の理由

  5. 5

    三吉彩花が雰囲気激変! 背中の大胆な「一輪の花のタトゥー」披露の波紋と韓国進出

  1. 6

    ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花

  2. 7

    佐々木麟太郎をMLBドラフト大改革が直撃…スタンフォード大残留なら契約金大幅減も

  3. 8

    ロッキーズ菅野智之にトレード浮上! Dバックス、パドレス入りで打倒ドジャースの急先鋒になるか

  4. 9

    古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ

  5. 10

    日本代表のW杯快進撃のウラにFW堂安律の大変身!「オレがオレが」を変えた森保監督の一喝