「なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?」 上野金太郎著

公開日: 更新日:

 2007年、〈メルセデスの展示会といえば一流ホテル〉というイメージを覆して地方のイオンモールで展示会が行われた。これまでとは違う顧客層を狙い、スーツ姿の男性スタッフでなく女性をメーンにするなどの取り組みで、新規登録台数の最高記録を連続更新するという結果を出した。さらにメルセデスの情報発信基地をつくろうと、六本木に〈クルマを売らないショールーム〉をつくることを企画する。だが、ドイツ本社はOKを出さない。そこで、著者は〈“できない理由”には“できる方法”で立ち向かう〉戦略を取る。

 高級車国内販売ナンバーワンを成し遂げたメルセデス・ベンツ日本の社長が、その戦略を公開する。(サンマーク出版 1500円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る