「認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?」長尾和宏氏

公開日: 更新日:

 本書では、長尾医師も実践するコウノメソッドの詳細も解説している。両親や配偶者、そして自分自身が認知症になったときに正しい治療が選択できるよう、ぜひ知識を得ておきたいものだ。(現代書林 1400円+税)

▽ながお・かずひろ 医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。1984年東京医科大学卒業。日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、東京医科大学客員教授(高齢総合医学講座)なども務める。「家族よ、ボケと闘うな!」「胃ろうという選択、しない選択」など著書多数。


【連載】著者インタビュー

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  2. 2

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  3. 3

    橋本環奈『天久鷹央の推理カルテ』コア視聴率も低迷…パワハラ報道前からあった"上げ底人気"疑惑

  4. 4

    趣里と三山凌輝に結婚報道…“希代のワル”羽賀研二を彷彿とさせる男の登場に水谷豊どうする?

  5. 5

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  1. 6

    ベッキー不倫騒動が教訓 LINEはこうして筒抜けになる

  2. 7

    自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青

  3. 8

    上智大は合格者の最大40%も…2021年から急増した「補欠合格」の現状

  4. 9

    人間の脳内のマイクロプラスチック量は「使い捨てスプーン」サイズ…8年前より1.5倍に増えていた

  5. 10

    嵐「解散ビジネス」で荒稼ぎの皮算用…総売り上げは500億に? 2026年5月に活動終了