「余命3カ月のガンを克服した私が食べたもの」髙遠智子著

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 現在45歳の著者は、28歳で卵巣がんになり余命3カ月を宣告された。しかし、薬膳を学び、五感を働かせて季節・食・体の三位一体を意識した食事を心がけることで、がんを克服するに至ったという。

 本書では、体をいたわり、よみがえらせるための食事の仕方を紹介している。健康のためには朝食は食べるべきか否かさまざまな説があるが、著者は“何を食べるか”が重要であるとしている。一番の問題は年中同じメニューなことで、生野菜のサラダは、夏はいいが、冬だと体が冷えてかえって健康を害する恐れもある。

 そんなときはブロッコリーやレンコン、ジャガイモなどの冬の野菜を水から茹でた温野菜にして食べるのがいい。春なら、冬にたまった老廃物を排除する効果の高い山菜料理がおすすめだ。(祥伝社 1380円+税)


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