• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「限界捜査」安東能明著

 赤羽の団地に住む小学1年生の奈月が失踪。赤羽中央署生活安全課の疋田らは、聞き込みから、奈月が友人に秘密基地の存在をほのめかしていたことを知る。基地は箱根の山の近くにあると言っていたらしい。しかし、母親の美紗子にも心当たりはないという。

 事件発生から半日後、犯人と思われる人物から電話があり、奈月の写真が送られてきた。しかし、身代金の受け渡し場所に現れたのは犯人に雇われた男で、依然、奈月の行方は分からない。失踪から3日後、奈月は遺体で見つかる。疋田は、サイバー犯罪対策課の捜査官から、児童性愛者らの集まるチャットで「箱根」が話題になっていると耳にする。

 予想を裏切る展開にページを繰る手が止まらなくなるおすすめ警察小説。(祥伝社 790円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  2. 2

    黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

  3. 3

    総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」

  4. 4

    今年も唯一ゴルフ不参加…福田元首相はやっぱり“アベ嫌い”

  5. 5

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  6. 6

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  7. 7

    イメージダウン必至の日本大学 新入生の半数は付属から

  8. 8

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  9. 9

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  10. 10

    翁長氏が後継指名 玉城氏出馬でどうなる沖縄知事選の行方

もっと見る