「8時間睡眠のウソ。」川端裕人、三島和夫著

公開日: 更新日:

 入眠困難や中途覚醒、目覚めの悪さなど、日本人の5人に1人が睡眠に問題を抱えているという。睡眠不足に起因する国内の経済損失は年間3・5兆円に及ぶとの試算もあるそうだ。そんな睡眠に関する現実と、その驚くべき仕組みを専門家に聞く健康サイエンス本。

 寝つきやすい時間帯は個人差が大きく、体内時計によって決定される。ゆえに体内時計の問題は、交代勤務などのシフトワーカーへの影響が深刻だという。また、脳は深い睡眠の間によく冷えるため、冷却の効率が悪くなるこま切れ睡眠はNGなのだとか。その他、人は何時間眠ればいいのか、寝つけない時にはどうすべきかなど。最新の知見をもとに、睡眠の質を向上させる方法を伝授。(集英社 560円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒