「パンダ通」黒柳徹子・岩合光昭著

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 パンダをこよなく愛する2人によるフォト文庫。

 小学校低学年のとき、カメラマンの叔父からアメリカ土産でもらったヌイグルミでパンダの存在を知った黒柳さんは、以来、パンダに夢中。前半は、1968年、ロンドン動物園で初めてパンダと対面したときの感動などをつづった黒柳さんのエッセーを収録。後半は、野生のパンダをはじめ、動物写真家の岩合氏と対談。アメリカの動物園で初めてパンダを撮影中、誤って落とした機材に興味を持ったパンダが駆け寄り、くわえて台無しにされてしまった話や、中国での野生のパンダ撮影のエピソードなどを岩合氏が披露。

 ページの合間には、これまで岩合氏が撮影してきた世界各地のパンダの写真を収録。上野のパンダ誕生でブーム再燃の今こそのお薦め本だ。(朝日新聞出版 700円+税)

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