「世界に広がる日本の職人」青山玲二郎著

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 アジアのグローバル都市で、かつては日本的過ぎて通じないと思われてきた細かいサービスが現地の人々に選ばれているという。本書は、日本で技術を身につけ海外に移住した職人たちの働く現場をリポート。彼らの提供する日本的サービスが受ける背景を分析しながら、その価値と可能性について考察する。

 香港で高級寿司店を切り盛りする義秀さん(移住7年目)、バンコクの美容室でトップスタイリストを務めタイ人美容師を指導する裕子さん(6年)、シンガポールのバーで働くバーテンダーの洋二さん(5年)など。 それぞれが移住した経緯や、彼らの提供する技術やサービスが現地に受け入れられ、住人たちのライフスタイルにまで影響を及ぼしている姿を紹介する。

(筑摩書房 820円+税)

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