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「メイキング・オブ・勉強の哲学」千葉雅也著

 著者は、勉強は自分らしさを表す何かを「制作」することにつながるという信念を持っている。そういう意識で勉強を楽しくクリエーティブなものにしてほしいと考えている。著者はふだんは手書きのノート、デジタルノート、アウトライナーの3種類のノートを並行して使っている。アイデアを爆発的に展開したいときは手書きノートを使う。パソコンのツールと違って論理を四方八方に展開できるため、柔軟な思考が可能になる。論理の順序が整理されてきたらアウトライナーで箇条書きにして適切に並べ替え、さらにその場のノリから離脱していく。実際のノートの画像をもとに、著者のメイキングの過程と創作ノートの作り方を紹介。

 (文藝春秋 1200円+税)

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