「長い老後のためのお金の基本」横山光昭著

公開日: 更新日:

 金融庁のワーキンググループが発表した「2000万円問題」が世間を騒がせ、不安を感じた人も多いが、ファイナンシャルプランナーの著者はモデルケースを見て、あれこれ心配するのはナンセンスだと説く。あくまでも「自分がもらえる年金」「自分が1カ月に使う生活費」「退職金の予定額」などの数字を明らかにして、老後の備えについて考える必要があるという。本書は、年金・貯金・投資・保険・介護・相続の正しい知識が身につく老後の備えの対策本。

 自分で自分の生活が支えられる「強い家計」をつくるのにやるべきことは「収入を上げる」「支出を抑える」「資産を増やす」の3つだけ。シンプルだが実践するのは難しい。それぞれ、どうすべきかを具体的に教えてくれる老後対策の最強テキスト。

(筑摩書房 780円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒