「子どもなくても老後安心読本」岡信太郎著

公開日: 更新日:

 人生100年時代を迎え、葬式や墓、相続だけの「終活」では対応できなくなっている。介護や認知症、死後事務を含めた人生設計や資産防衛を考えなくてはならないと司法書士の著者は言う。子どものいない世帯や単独世帯、子どもに頼れない人が安心して老後を過ごすためにしておくべき対策を解説するテキスト。

 長期入院中の妻を残して孤独死したBさんや、記憶力が衰えた独身の義兄を施設に入れようとして途方に暮れるEさんなどを例に、実際に起こり得る切実な問題を提示。その上で、体が不自由になった時の財産管理等の委任契約や、認知症になった時の後見制度や見守り契約、死後の手続きを依頼するための死後事務委任契約などの制度について詳述する。

(朝日新聞出版 790円+税)



最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網