「株は社長で選べ! コロナ継続・収束問わず確実に勝ち続けるたった1つの株式投資術」藤本誠之

公開日: 更新日:

 日経平均3万円が近づきつつある。上昇相場に乗っかって小遣いを稼ぎたい……というサラリーマンに話題の投資本がある。

 日刊ゲンダイ連載「爆騰 年末相場で稼ぐ」でもおなじみの藤本誠之氏が先週出した「株は社長で選べ! コロナ継続・収束問わず確実に勝ち続けるたった1つの株式投資術」(かんき出版)だ。

 藤本氏は800社以上の経営トップを取材。その経験から、会社を成長させ、株価上昇を実現させる社長の特長を分析している。

 本書では、「直接会ってわかることは、えもいわれぬオーラとか、みなぎる自信とか――」と書いているが、一般の投資家は社長に会う機会はそうない。

 でも大丈夫。企業のホームページ(HP)や社長の写真からもある程度、理解できるという。HPに掲載してある「社長の挨拶の更新頻度」「社長は睨みつけるような表情か、笑顔か」など。

 また「アフターコロナで爆騰するのは、ズバリこの50銘柄!」も掲載している。

 目からウロコの投資本だ。

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「二刀流」大谷翔平と「記録」にこだわったイチロー…天才2人の決定的な差異

  2. 2

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  3. 3

    元フジテレビ長谷川豊氏“危機管理のプロ”が古巣告発は禁じ手? 大反響の動画チャンネル行脚の裏事情

  4. 4

    2人の殿堂入りは確実…大谷翔平&イチロー「軌跡」にこれだけの酷似点

  5. 5

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  1. 6

    26億円投入のお台場巨大噴水事業が「フジ日枝案件」と露見…小池都知事による激怒と錯乱と珍答弁

  2. 7

    “かつての名門”武蔵の長期低落の深刻度…学習塾「鉄緑会」の指定校から外れたことも逆風に

  3. 8

    実にゆったりと楽そうに歌っている感じがする

  4. 9

    「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた

  5. 10

    岩井姉妹らツアールーキーたちを狙い撃ち? まるで嫌がらせ…米女子ゴルフの「厳しい洗礼」はトラウマ級