「ザ・ブルーハーツ」陣野俊史著

公開日: 更新日:

 ザ・ブルーハーツはたった10年の活動で1995年に解散したバンドだ。メンバーのひとり、甲本ヒロトは、高校3年のときからバンド活動をしていたが、東京に行く口実のため入った法政大学を2年で中退、バンド活動に専念する。

 スランプに陥っていたとき、ゴキブリやネズミが出ないようにタダでいいから住んでくれと頼まれて、倒産した工場の7畳の部屋に住むことに。寂しいので友達を呼んで飲み食いしていたので、ゴキブリやネズミはかえって増えた。ザ・ブルーハーツの楽曲「リンダリンダ」に「ドブネズミみたいに美しくなりたい」という一節があるが、実際にネズミが出る環境にいたという事実は無視できない。

 伝説のバンドの軌跡を追う。

(河出書房新社 2000円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子×テレ東イケメンアナ“お泊り愛”の行方…女子プロは「体に変化が出る」とも

  2. 2

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  3. 3

    ヘタクソ女子プロはすぐバレる!ツアー史上最短「98ヤード」の15番のカラクリ

  4. 4

    サバンナ高橋茂雄いじめ謝罪のウラ… 光る相方・八木真澄の“ホワイトナイト”ぶり 関西では人柄が高評価

  5. 5

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  1. 6

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  2. 7

    SixTONESが日テレ「24時間テレビ」出演発表で次に“熱愛”が撮られるメンバーとファンが喜べない事情

  3. 8

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  4. 9

    小結高安を怒らせた? 横綱豊昇龍が初日黒星でいきなりアクシデント→休場の自業自得

  5. 10

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった