著者のコラム一覧
山上たつひこ

1947年、徳島県生まれ。70年「光る風」で注目され、72年「喜劇新思想大系」でリアルな画風のギャグを確立。74年連載開始の「がきデカ」が社会的ブームに。88年から小説執筆を開始。2014年、原作を担当した「羊の木」(いがらしみきお画)が文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。著書に「蝉花」「火床より出でて」「大阪弁の犬」「王子失踪す」ほか。

(114)ラジコンが本物の複葉機に

公開日: 更新日:
イラスト とり・みき

「お前の主催するラジコン飛行機の大会にどんな連中が来るのか知らないが、さぞや拍手喝采のことだろう。それにしても大そうなご趣向だ。妊婦を殺さなくとも堆積岩の岩男と複葉機だけでお前の願う地獄屋敷の普請には十分じゃないか。死臭がそんなに恋しいか。血の池で泳ぐ魚の悪魔のために血液を運ぶ仕… 

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【連載】金鳳花のフール

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