「産地発アパレルという選択──業界の常識に挑む遠州発アパレルブランドHUISの挑戦と軌跡」松下昌樹著

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「産地発アパレルという選択──業界の常識に挑む遠州発アパレルブランドHUISの挑戦と軌跡」松下昌樹著

 地方の繊維産地から立ち上がったアパレルブランド「HUIS(ハウス)」。

 大量生産・大量消費とは異なる価値観で、旧式の織機から生まれる高品質な生地を武器に、着実な成長を遂げてきました。

 本書は、その軌跡と挑戦、そして“産地発アパレル”という新たな可能性を描き出します。

 単なるブランドストーリーではありません。

 本書では、日本の繊維産地が直面してきた構造的な課題を一次産業と対比しながら冷静に分析し、そのうえでHUISがとってきた戦略や実践を具体的に紹介しています。

● 遠州織物のポテンシャルをどう再定義したのか
● 小規模でもできるブランド戦略とは
● 地域資源とストーリーをどう「価値」に変えるか
● 誰に、何を、どう届けるか――HUISの販売戦略
● 産地発アパレルが担う新たな役割と展望

「いい生地をつくる」だけでは続かない時代に、どうすれば作り手と使い手がつながれるのか。

 それを模索し続けてきた一人の実践者が、自身の歩みとともに語るリアルなブランド論は、アパレル業界に限らず、地域から何かを立ち上げようとするすべての人にとってヒントとなるはずです。

“手間をかけて、丁寧につくること”の意味が見直されるいま、HUISというブランドが提起する価値観は、消費のあり方を静かに問い直します。

定価:1650円
発行:日刊現代 発売:講談社
2026年5月15日
ISBN 978-4065429426

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