五輪に続きサッカーW杯も ジャニーズに染まるスポーツ番組

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 ソチ五輪に続いてブラジルW杯までも――。スポーツ好きには困った事態である。このところジャニーズのタレントが民放各局のスポーツ番組のキャスターを担当してウンザリだが、W杯まで占領されるのだ。

 ソチ五輪ではフジテレビがロンドン五輪に続いてTOKIO国分太一、TBSがアテネ五輪から夏冬6大会連続でSMAP中居正広日本テレビが北京五輪から夏冬4大会連続で嵐・桜井翔を起用した。

 それでW杯だが、TBSは関ジャニの村上信五、日本テレビがNEWS手越祐也テレビ朝日がSMAP香取慎吾。意外だったのはフジテレビでAKB48の大島優子。ジャニーズだらけになるのはなんとか阻止だ。

■やかましいだけの応援団長

「手越はサッカー小僧で2年前から日本代表の日テレの中継のメーンを張っていて、内田篤人と大の仲良しというのが理由ですが、知ったかぶりが鼻につきます。TBSは村上のほかに加藤浩次も起用しますが、サッカー番組を持っている加藤ひとりで十分。香取はやかましいだけの応援団長ですからね」(サッカー担当記者)

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