坂上忍超え!? 「ジャングルポケット」斉藤が売れるなぜ

公開日: 更新日:

 ちょっと意外……と言ったら失礼か。

 15日、「2014上半期タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)が発表された。

 1位は12、13年と連覇中の「バナナマン設楽統(41)。2位に帯番組を担当する「TOKIO」国分太一(39)と順当だが、ランキングの下に目をやると10位に「斉藤慎二」の名前が。見ると、今年1~6月の半年間で225番組に出演したという。

 4番組でMCを務める「フットボールアワー」後藤輝基(40)と同着、16位の坂上忍(216番組)よりも上。帯番組を持つ8位のビビる大木(229番組)、9位の羽鳥慎一(227番組)とは僅差だ。

 斉藤はお笑いトリオ「ジャングルポケット」のボケ担当。芸歴7年の31歳。小ボケ担当の太田とツッコミ担当の武山で構成され、養成所時代、3人は「落ちこぼれクラス」に在籍していたという。しかし、09年「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)でレッドカーペット賞を受賞して認知度が上昇。斉藤のキャラの濃さがウケて「芸人報道」(日本テレビ系)、「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演すると、競馬好きが高じて13年から「ウイニング競馬」(テレビ東京系)のメーンMCに抜擢された。

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