バレエで挫折、販売員を経て…“妻夫木と熱愛”マイコの素性

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 1985年、米シアトル生まれ。米国人の父と日本人の母を持つハーフである。タレント関根麻里(29)と同級生でインターナショナルスクールに学び、168センチの長身とエキゾチックなルックスで06年、21歳の時にCMデビュー。女優としても08年公開の映画「山のあなた~徳市の恋~」でのデビューでいきなりヒロインを演じるなど順風満帆、映画のほかTVに舞台と引っ張りだこの売れっ子なのだが……。

■10代の頃は自分が嫌いで“変革ノート”を

 昨年夏に行われたドラマの完成披露の場では、「子どもの頃からクラシックバレエをやっていて、プロを目指していたんですけど、16歳の時に体形の変化とか膝の故障があってやめました」と告白。同時に芸能界にも憧れ、ミュージカルを見て演技の自主トレに励み、オーディションに臨んだものの結果が出ず、洋服のカジュアルメーカーの販売員を3年間していたという。

「10代の頃は自分が嫌いで、自分を変えるための変革ノートをつけていたそうです。そうした努力は売れっ子になった今も変わらず、演技では与えられた役柄のセリフ1行、一言一句まで意味を考え、勉強し準備していく。2年前にドラマの共演で彼女と出会ったという妻夫木はプロ意識の強い役者ですから、仕事への姿勢などを見て、好きになったのかもしれません。ちょっと不器用なところとか、魅力的ですから」(事情通)

 デートでは、ふたりで「ホン読み」などをして、俳優同士、高め合っているのかもしれない。

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