裁判官が傍聴人に謝罪…法廷に40分遅れたローラ父の不満

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 国民健康保険の海外療養費などをだまし取ったとして、詐欺罪に問われたタレント・ローラ(24)の父親でバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル被告(55)に5日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の有罪判決が言い渡された。

 大事な日にもかかわらず、ジュリップ被告が遅刻したため予定時刻よりも40分遅れで開廷。裁判官が傍聴人に謝罪するという異例の事態だったが、「ジュリップはコートを脱がずマフラーも巻いたまま。判決をどういう態度で聞いたらいいのか分からない様子でした」(傍聴した記者)。

 判決理由で裁判官は「巧妙な手口で計画性がある」とした一方、すでに被害額が弁済され、前科がないことから執行猶予付きに。ジュリップは通訳を通じて判決の内容を確認したというが、その意味がわかると愕然とした表情になったという。

「特に執行猶予の意味について確認していました。公判中、起訴された3件以外に同様の詐欺を働いたかについて聞かれると、<どう答えていいのか(考えが)まとまらないので弁護士と相談したい>とあいまいな答えで、余罪がある可能性を示唆した。執行猶予期間中に余罪が発覚すれば状況は一変する。それを想像したのか、閉廷後、被告人席に座って頭を抱えるようにうなだれていました」(前出の記者)

 ローラは父親のため、保釈金約300万円と被害者に対する200万円以上の弁済金を捻出。懲りない親に振り回され続ける娘がふびんだ。

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