名物TVマンが語る<上> ビートたけしは持ち込み企画を量産

公開日:  更新日:

 日本テレビ入局以来30年にわたり、ビートたけし、明石家さんま、所ジョージと仕事を共にした名物プロデューサーの吉川圭三氏。ビッグ3と間近で接してきたテレビマンが“凄さ”の理由を解き明かす。

  ◇  ◇  ◇

 あの瀕死の重傷を負ったバイク事故の後、“イージー・ライダーのコスプレ”で番組に突っ込んでくるというインパクトのあるテレビ復帰をしたのも僕が担当する特番でした。たけしさんは僕らテレビマンのことを「お兄ちゃんさぁ……」と呼んでいて、テレビ局の人間は目をかけても突然異動になるから感情移入しないということらしく、楽屋では壁を見てたばこを吸っているだけ。

 たけしさんは構成にダメ出しすることもないが、よほどのことがない限り僕らに話すらしませんでした。

「世界まる見え!テレビ特捜部」はドキュメンタリーからバラエティー番組まで世界中から集めて、たけしさんと所ジョージさんがいじる。そこでハチミツを採取する、ハニーハンターのドキュメンタリーを紹介すると「俺はハニーハンターだ!」「ハニーハンター!」と番組中に連呼。“これは気に入ってくれたんだ”と小躍りするほどうれしかったですね。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  2. 2

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  3. 3

    前のめり安倍首相に露が食わす「条文作成」の毒まんじゅう

  4. 4

    仏捜査のJOC会長の長男 竹田恒泰氏“父擁護”のトンデモ発言

  5. 5

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  6. 6

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  7. 7

    安倍首相の「フェイク発言」を追及しない本土のマスコミ

  8. 8

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  9. 9

    社員に聞いた 深田恭子を射止めた41歳スゴ腕経営者の評判

  10. 10

    今度は連ドラ初出演…田中みな実“媚びた笑顔”に隠れた野心

もっと見る