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名物TVマンが語る<上> ビートたけしは持ち込み企画を量産

 日本テレビ入局以来30年にわたり、ビートたけし、明石家さんま、所ジョージと仕事を共にした名物プロデューサーの吉川圭三氏。ビッグ3と間近で接してきたテレビマンが“凄さ”の理由を解き明かす。

  ◇  ◇  ◇

 あの瀕死の重傷を負ったバイク事故の後、“イージー・ライダーのコスプレ”で番組に突っ込んでくるというインパクトのあるテレビ復帰をしたのも僕が担当する特番でした。たけしさんは僕らテレビマンのことを「お兄ちゃんさぁ……」と呼んでいて、テレビ局の人間は目をかけても突然異動になるから感情移入しないということらしく、楽屋では壁を見てたばこを吸っているだけ。

 たけしさんは構成にダメ出しすることもないが、よほどのことがない限り僕らに話すらしませんでした。

「世界まる見え!テレビ特捜部」はドキュメンタリーからバラエティー番組まで世界中から集めて、たけしさんと所ジョージさんがいじる。そこでハチミツを採取する、ハニーハンターのドキュメンタリーを紹介すると「俺はハニーハンターだ!」「ハニーハンター!」と番組中に連呼。“これは気に入ってくれたんだ”と小躍りするほどうれしかったですね。

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