真正面で勝負 フジ“夜の顔”椿原アナは滝クリ超えられるか

公開日: 更新日:

 設備会社社長との熱愛が報じられ、“スキャンダル処女”から脱皮したフジテレビアナウンサーの椿原慶子(31)。

 入社10年目、仕事の方も絶好調で平日夜の新報道番組「THE NEWS α」(月~木曜23時40分、金曜24時10分)のメインキャスターに抜擢された。モデルの市川紗椰(30)が矢面に立たされた「ユアタイム」の後継番組である。

 気になる視聴率は、今週2日の初回視聴率が4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)、翌3日は2・3%。前番組と似たり寄ったりの低空スタートとなったが、あれれ。思わず、チャンネルを替える手を止めたオトーサンは少なくなかったのではないか。

 ニュースを読み上げる椿原の顔がテレビ画面いっぱいのどアップで映し出される、どことな~く懐かしいカメラワーク。そう、角度こそ違うが「斜め45度の女神」として滝川クリステル(40)を一躍人気キャスターの座に押し上げた「ニュースJAPAN」の手法とソックリなのだ。

 放送ライターの堀江南氏が言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲