元格闘家 大山峻護さんが振り返るグレイシー一族との死闘

公開日: 更新日:

 だが、ヘンゾの敵討ちにやってきた弟のハイアン・グレイシーとの戦いは壮絶の一言だった。

「今までで最も恐怖を感じた試合でした。『一族を背負う』ということの凄まじさを感じましたね。あれは試合というよりも“果たし合い”でした。僕はこの試合で右腕の骨を折られたんですが、『バキバキ』という音を聞きながら、『何とか左手で戦わねば』と考えていたのを鮮明に覚えてます」

 PRIDEでは強敵とのマッチングばかりだったが、「ファイトマネーはビックリするような金額ではなかったですよ」と笑う大山さん。そうした事情もあって、PRIDE退団後に韓国の大会で得た優勝賞金を結婚指輪の購入資金に充てたという。贈った相手は夫人で元アイドルの河田純子さん(42)。10年に結婚し、新宿で2人暮らしだ。

 ちなみに、河田さんは東京・銀座で美容サロンを経営している。夫婦そろって実業家である。

 最後に大山さんはこう言った。

「アスリートにとって、実は引退後の人生の方が長いんです。でもそれは、挑戦するフィールドが変わるだけのこと。現役時代が助走だったんだと、ここから飛び出すんだと、そう意識を変えることができれば、誰もが輝けると信じています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出川哲朗は枕営業騒動で一番深手…“救いの手”はあるのか

  2. 2

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  3. 3

    小室圭さん400万円で破談寸前に 初動ミスを招いたプライド

  4. 4

    だから宮迫博之は嫌われる ボートレース広告ギャラで悶着

  5. 5

    マリエ枕営業騒動 大物女優が明かした“情を通じた配役”の実態

  6. 6

    ローン3億6千万円…海老蔵は麻央さんと思い出の豪邸売却へ

  7. 7

    1万ドル拾った米国男性が落とし主から受け取った謝礼は…

  8. 8

    G丸が補欠危機 熾烈な外野手争いと打率低迷で安泰にあらず

  9. 9

    「バッハさん東京に来ないで!」小池知事が白旗を上げる日

  10. 10

    二階発言が口火になるか…外堀が埋まりつつある“五輪中止”

もっと見る