元格闘家 大山峻護さんが振り返るグレイシー一族との死闘

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 中学2年で柔道の私塾「講道学舎」(15年に閉塾)の門をたたき、作新学院高から国際武道大に進学。プロデビューまでは実業団の京葉ガスに所属するなど、柔道漬けの青春時代を過ごした。

 26歳の時にアメリカの格闘技団体主催の大会でプロデビューし、27歳で「PRIDE」に移籍。デビュー戦は、日本を代表する格闘家、桜庭和志を破った直後のヴァンダレイ・シウバだった。

「連勝街道まっしぐらだった桜庭さんがシウバに倒され、『シウバに勝てる日本人は誰だ?』ということで僕に白羽の矢が立ちました」

 いきなり“怪物”との対戦だったが、恐怖心はまったくなかったという。

「プロとしての経験が少なかったので、逆に怖いものなしでした。結果、プロの洗礼を浴びてしまうんですけど……」

 シウバに1ラウンドTKO負けを喫した大山さんは、その後、ブラジリアン柔術「グレイシー一族」のヘンゾ・グレイシーと対戦し、PRIDE初勝利を果たす。

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