激ヤセ、降板…真木よう子「独立騒動」で気になる今後

公開日: 更新日:

 真木よう子(35)が所属事務所を辞める手続きが完了したと発売中の「女性自身」が報じている。

 真木は、昨年夏の主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)が9話で打ち切りになると、8月にはクラウドファンディングによるセルフ出版&コミケ販売計画を告知しネットで炎上。11月には出演予定だった映画も体調不良を理由にドタキャンと世間を騒がせてきたが、その背景には“事務所との確執”があったという。

 同誌によると問題は待遇面。ここ10年、ドラマの主演女優にまで上り詰めたにもかかわらずギャラが極端に少なく、契約更改のたびにモメていたという。そこへきて、コミケ騒動が炎上した際に事務所は何一つ真木を守らなかったため、信頼していた事務所に“ダマされた”という感情的なわだかまりも。一人批判にさらされ、心労で激ヤセしたのが真相だというのだ。

 所属事務所のフライングボックスは、その昔、鷲尾いさ子(50)や川原亜矢子(46)らモデル系タレントが所属していたが、現在は真木がダントツの稼ぎ頭。ホームページには真木のページがあり、現在も資生堂の広告など契約中のものが3社ほどある。昨年9月ごろから事務所と話し合いが行われ、年明けに手続きが完了したというが……。本紙もフライングボックスに直接問い合わせたところ、期日までに回答は得られなかった。

 女優としての実力はもちろん、年齢を感じさせない雰囲気で女性人気も高い真木だけに、今後は個人で女優活動を再開するのではとの見方が有力だ。クラウドファンディングでも、たった5日間で610人、600万円を集めた実績のある真木なら前事務所以上の支援者も現れるのでは。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも