女子アナMC交代も バナナ設楽「ノンストップ」続投のウラ

公開日: 更新日:

 フジテレビ系の情報番組「ノンストップ!」のMCが、4月から同局の山崎夕貴アナウンサー(30)から三上真奈アナ(28)に交代し、お笑いコンビ・バナナマン設楽統(44)とコンビを組むことになった。設楽は続投だが、局内では「スタッフに救われた」ともっぱらだという。

 番組は2012年4月にスタートし、いい時は5%台の視聴率だが、悪い時には3%台に低迷するなど波があった。そのため、改編期ごとに打ち切り話が浮上していたという。

「番組自体はそれでも続いていましたが、いつの間にか設楽がワンマンぶりを発揮し、設楽とソリが合わなかった女性プロデューサーが異動させられるなど内部でトラブルもあった。それでも打ち切りを免れたのは芸能ネタを多く扱うことでコストカット&視聴率回復に成功したから。番組で設楽は『お安くやらせていただいています』が口癖ですが、1回あたりの出演料は30万円ほどでしょう。それでも帯で出演するので年間で7000万円以上。腐らずに設楽を支えたスタッフのおかげで首がつながった」(フジ関係者)

 昨年、都内に4億円の豪邸を建設中であることを報じられた設楽。スタッフを大事にしないとローンの返済が滞ることになる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景