映画デビューを飾った 欅坂46平手友梨奈の存在感と破壊力

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 一足先にマスコミ試写で観賞した作家でアイドル評論家の中森明夫氏は、「とても面白かった!」と絶賛しこう解説する。

「10代の若い世代で、天才少女を演じられる女優はそうはいません。平手が天才かどうかはさておき、確実に言えるのは、絶大なカリスマ性の持ち主であるということ。ここ10年以上、アイドル界を牽引してきたAKB48に対し、公式ライバルである乃木坂46は破竹の勢いがあります。その乃木坂46に匹敵する、あるいはそれ以上のポテンシャルを発揮しているのが欅坂46であり、そのグループで絶対的エースを務める平手はアイドル界のトップといっても過言ではないわけです。

 ただ平手に対する世間一般のイメージは、紅白歌合戦で過呼吸で倒れてしまった女の子であり、映画の主演が務まるのかと少なからず不安要素はあった。それがふたを開けてみれば、堂々たる存在感。これは、角川映画の『野性の証明』(78年)でデビューした薬師丸ひろ子に匹敵する衝撃であり、漫画の実写化でいえば『愛と誠』(74年)で難役といわれた大賀誠を我が物にした西城秀樹以来の衝撃ともいえるでしょう」

 5日に幕張メッセで行われた全国ツアー最終公演では途中でステージ下に落下するも軽傷で済んだ平手。年末の各新人賞に名前が挙がるのは間違いなさそうだ。

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