著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

有村架純、芳根京子…朝ドラのヒロインが民放で相次ぎ撃沈

公開日: 更新日:

 第4話の視聴率は5.4%と早くも危険水域。前回の「義母と娘のブルース」がよかっただけに残念。“義母”の貯金を食い潰してしまった。有村はせっかく「ひよっこ」のみね子で国民的人気女優になったのに、次のドラマがこれって、どうなの? みね子が主役をやるのかと思って楽しみにして見たファンも、これではお手上げ。付き合いきれないと、クモの子を散らすように居なくなったのでは。

 ここ数年ドラマは朝ドラの独り勝ちが続いている。ところが、有村だけでなく、ヒロインのその後はパッとしない。朝ドラのヒロインをやってギャラが格段にアップ。事務所はウハウハ、作品よりギャラ優先かとうがって見てしまいたくなる。

「べっぴんさん」の芳根京子も「小さな巨人」では脇の女子警官、「海月姫」は主役でも、中身がなんだか、「高嶺の花」でも脇。

「あさが来た」の波瑠もあれ以上の輝きが見られない。「純と愛」の夏菜など、いまや酒飲み番組の常連さんで、ぶっちゃけキャラのイメージ濃厚。「わろてんか」の葵わかなも直後に「ブラックペアン」に出演したが、出てたっけ(?)程度の印象しかない。

 朝ドラのヒロインは次回作が大事。国民的ヒロインは業界の宝。大切に育ててほしい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒