ミランダ・カーまさかの…「フラッシュ、ガンガンたいて」

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 世界的モデルのミランダ・カー(35)が10日、都内で開催された「マルコメ 糀甘酒PRイベント」にパステルカラーの着物姿で出席した。

 この日のミランダは、あれやこれやとてんてこ舞い。同社がオフシャルスポンサーを務めるサッカーJリーグ川崎フロンターレのFW小林悠選手(31)と新商品のアイスを試食したかと思えば、人生初だという書き初めにもトライ。

「すべてのものは心から、愛から生まれる」と話し綴ったのは「愛」の文字。時折カメラ目線で笑顔を振りまきながら書いたのだが、これが予想以上の達筆ぶりで、会場のあちこちからオオーッと驚きの声が上がっていた。

 驚かせたのは、それだけじゃない。囲み取材で報道陣から美しさの秘訣を聞かれると通訳を介して、まさかのひと言。

「フラッシュ機能のあるカメラは、遠慮しないでガンガンたいて。美しく撮って欲しいの!」

 囲み取材はフラッシュなしの撮影が通例で、そもそもフラッシュを嫌うタレントも多いが、さすが世界的トップモデル。愛の精神と美意識、そして自己プロデュース力の高さを見せつけ、最後の最後までニッコリ笑顔で、会場を後にしたのだった。

(取材・文=白井杏奈/日刊ゲンダイ)

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