シャンプーハット恋さんも発症…「中咽頭がん」化学放射線療法でつらいのどの痛みと味覚障害
お笑いコンビ・シャンプーハットの恋さん(50)が自らのYouTubeチャンネルで中咽頭がんであることを公表されました。8月に首のしこりを気にされて受診したところ、原発は扁桃で、首のしこりは転移だったとのこと。サイズが小さく、ステージ1だそうです。
咽頭がんは喫煙と飲酒がリスクですが、最近はヒトパピローマウイルス(HPV)感染で発症するタイプが注目されています。それがHPV由来の中咽頭がんです。このタイプは喫煙などによって発症するタイプより治療成績がよく、抗がん剤と放射線を同時に行う化学放射線療法が効きやすいのです。
リンパ節転移があってもステージ1と診断されます。喫煙などで発症してリンパ節転移があるとステージ3ですから、その差がわかるでしょう。恋さんも首のしこりはリンパ節転移とみられますから、このタイプと思われます。
手術は声帯への障害で声を失う恐れがあり、仕事柄、声を守るため化学放射線療法で治療されると思いますが、一時的に副作用がつらいかもしれません。粘膜の痛みによるのみ込みにくさ、唾液腺に放射線が当たって唾液が減って口が乾く、そして味覚障害などが知られています。


















