田口は現役時代から使用 ジャニーズ蝕む深刻な“薬物汚染”

公開日: 更新日:

■繰り返す歴史は企業体質か

 ジャニーズ担当のベテラン記者はこう言う。

「ファンと同様、タレントにも一定数、素行のよくない者はいる。そういう者は新グループに入れないようにしたり、ジャニーズも注意し気をつけてはいる。しかしながら、寮も合宿所もなく、通いで仕事をする現在は、どんな子なのか、本性を見極めきれない部分がある。悪いやつは悪いやつが分かり、夜遊びなどで連携し、真面目なやつが入ってきたときに引き込んだりしてしまう。かつて光GENJIの赤坂が薬物で逮捕されたように、今回も歴史は繰り返すといわれれば否定できない部分はあるのでは」

 田口容疑者の現役ジャニーズ時代の大麻使用告白。波紋は大きく広がっている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった