テラハ問題で木村花さん母が告発 フジ“ヤラセ教唆”の罪深さ

公開日: 更新日:

■スタッフぐるみ

 スタッフの指示でヒール役を強要され、プロレスラーの性もあって徹したところ、それで誹謗中傷を浴び、打ちのめされても、番組は花さんのメンタルなどそっちのけで、誹謗中傷を視聴率アップの起爆剤とばかりに捉え、さらに煽るような演出で追い打ちをかけていった。

「当然、出演者たちは傷ついていきますが、SNS上での注目度が上がっていくことを喜んだわれわれは、目を背けていたところが少なからずありました」と番組制作スタッフも一部取材に明かしており、スタッフぐるみでの“犯行”だったことはまず間違いない。指示通りに撮れないときはテーク2、テーク3と、何度もNGを出して撮影することもあったとの証言も報じられている。

 まさに、やらせ。これを「恋愛リアリティー」と銘打っていたのだから、聞いてあきれる。

 それだけじゃない。

「そういう番組にするよう指示していたのはフジテレビです。局と制作会社は厳然たる上下関係にあり、発注元と請負先という悲しい主従関係によって成り立っているのは業界の常識」(ある放送作家)だという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    目黒蓮不在のSnow Man、ラウールが"次期エース"へ台頭か「めめラウ」が与え合う影響

  2. 2

    元関取の豊山亮太さん 4年前に土俵去るも、老人ホームの介護士をしながら国家試験目指し猛勉強中

  3. 3

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 4

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  5. 5

    松本人志"めちゃめちゃ癌"の心配される健康管理と伸び悩む「DOWNTOWN+」の今後

  1. 6

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  2. 7

    酒浸り、自殺説も出た…サッカー奥大介さんの“第2の人生”

  3. 8

    永尾柚乃は夏休みも「ヒルナンデス!」レギュラー出演でフル稼働 今や事務所の大看板に

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?