伊藤健太郎の代役で脚光 ジャニーズJr.原嘉孝の運と実力

公開日: 更新日:

 ひき逃げなどの疑いで逮捕され、10月30日に釈放された俳優の伊藤健太郎(23)。

 主演予定だった舞台「両国花錦闘士」(りょうごくおしゃれりきし)は、「諸般の事情により」降板。伊藤が演じるはずだった“力士であることに高い誇りをもちながらも、美形でやせ型のナルシスト・昇龍”は、日本一セクシーなお相撲さんと言われる役どころだ。10月21日に行われた製作発表記者会見の場で伊藤は「64キロの体重を本番までには72キロぐらいまで増量する」と意気込みを熱く語っていたが、事故を起こしたのは会見からわずか1週間後のこと。

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

「伊藤クンの急な降板となり、予定通り幕が上がるのかどうか、あちこちで心配の声が上がっていたのですが……11月9日に、当初から同舞台に出演が決まっていたジャニーズJr.の原嘉孝クンが代役を務めることが発表されました。原クンなら、すでに台本も読み込んでいるし、世界観も理解している。いいキャスティングかと」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態