著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

御利益抜群 毎年秋は出世祈願に埼玉県日高市の高麗神社へ

公開日: 更新日:

 それからは毎年一年のお礼と新たな出世を祈願してますが、このエピソードをラジオで話したところ、リスナーの参拝客が増えたとかで宮司さんからお礼を言われたり、入り口の有名人参拝の芳名板に名前を載せてもらえたりと、神様の御利益だけでなく現実でも優遇されだしました。

 でも、たまにこんなにスゴい話なのに、話した相手の経営者の方とかが全く驚かないで、もっとスゴい御利益うけた話や自分のごひいきの神社の話を始めたりするんですよ。数字に強い合理的な考えの人だと思ってた方でも、自分の力だけでは及ばない何かに頼るのか参拝に行くんですね。

 今週末、私も年に一度、自らを鼓舞し今に感謝するための参拝行ってきます。まぁ参拝に行くと気持ちは間違いなく良いので運気もまた開けるんじゃないかなぁ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…