香取慎吾、それとも亀梨和也?今期ドラマの勝ち組は…

公開日: 更新日:

 この1月期のドラマジャニーズタレントの出演が11作品と大豊作。元SMAP香取慎吾(43)の「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレビ東京系)も含めると、9作が主演作だ。そんな中、目立つのは、昨年不幸に見舞われたタレントの出演の多さだ。

 昨年8月、山下智久(35)と飲未成年女性と飲食で厳重注意を受けたKATーTUNの亀梨和也(34)は、1月23日スタートの「レッドアイズ監視捜査班」(日本テレビ系)は平均視聴率12.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)を獲得。ツイッターでは「#レッドアイズ」がトレンドワードの1位を獲得した。

 同じく災いが転じたのは、関ジャニ∞大倉忠義(35)。昨年9月にコロナ感染で1カ月休養。現在「知ってるワイフ」(フジテレビ系)で主役を演じ、視聴率は初回から6.1%、7.0%、6.5%と2ケタに及ばない、しかし、大倉演じる結婚5年目で2児の父親、職場で上司から、家で妻から怒鳴られるリアルな家族像に共感の声が続出。放送中には毎話、ツイッターでトレンドに上がり注目度は上々。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ