竹内涼真の敵はゾンビより好感度?「キミセカ」最大の課題

公開日: 更新日:

 1月スタートの連ドラで今のところ頭ひとつ抜けているのが、綾瀬はるか(35)と高橋一生(40)の“入れ替わりサスペンス”「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS=日曜夜9時)だ。これまでの世帯視聴率は4話平均で14.9%と高い数値をキープしている(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

「魂が入れ替わる役を演じる綾瀬さんの圧巻の演技。ネット上ではそういう意見と同時に、原作のないオリジナル脚本だけに、今後の展開の“考察”も盛り上がっています」(テレビ誌ライター)

 考察といえば、ちょうど1年前に同じ“日曜劇場”で放送された「テセウスの船」が盛り上がったのが記憶に新しい。5話まで世帯視聴率11%台だったのが、後半に数字を上げて、最終回では19.6%という盛り上がりをみせた。

 その「テセウスの船」に主演していた竹内涼真(27)が、今期は日本テレビの“日曜ドラマ”「君と世界が終わる日に」(夜10時30分)に主演している。公式HPには「ゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリー 3つの軸が絡み合う、“究極の人間ドラマ”」とある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ