近藤真彦は愚か者? “身勝手退所”でさらした自らのリスク

公開日: 更新日:

 ジャニーズからは昨年、3月に中居正広(48)、6月に元NEWS手越祐也(33)、10月に山下智久(36)が去っている。中居は退所後も民放のレギュラー番組を継続。手越は登録者数170万人のYouTube「手越祐也チャンネル」で多業種とコラボ、楽曲制作、脱毛サロンをオープンするなどマルチに活躍。山下は高級ブランド「ブルガリ」のアンバサダーを務め、インスタグラムのフォロワー数は国内男性タレントのトップで497万人超えと退所後も輝きを放っている。

「辞めジャニ」の第一人者、元SMAP稲垣吾郎(47)、草彅剛(46)、香取慎吾(44)の「新しい地図」は、地上波から姿を消したおよそ1年の間にも、配信楽曲を制作。ABEMATVの月1レギュラー「7.2新しい別の窓」も継続して、ネットニュースになる話題を提供してきた。

「40周年の準備をしてきたスタッフを省みなかったということは、普通の仕事ですら投げ出す可能性があるリスクのある人物だと周知してしまった。芸能活動はイバラの道かも……」とエンタメライターの伊藤雅奈子氏は警鐘を鳴らす。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」