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北島純映画評論家

映画評論家。社会構想大学院大学教授。東京大学法学部卒業、九州大学大学院法務学府修了。駐日デンマーク大使館上席戦略担当官を経て、経済社会システム総合研究所(IESS)客員研究主幹を兼務。政治映画、北欧映画に詳しい。

アカデミー賞の主役はNetflix! コロナ禍の必見映画ガイド

公開日: 更新日:

 もうひとつ、必見のNetflix映画「隔たる世界の2人」だ。ブルックリン出身の人気黒人ラッパー、ジョーイ・バッドアスが演じる主人公がNY市警の白人警官に殺される悪夢がタイムループし続けるという内容で、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を彷彿とさせるSF作品かと思わせつつ、昨年全米が騒然となった黒人差別反対のBLM運動を正面から受け止めた社会派の短編(32分)。ジョージ・フロイド氏を窒息死させた白人警官に有罪判決が下った5日後に最優秀短編映画賞が贈られた。

■巨匠クリストファー・ノーラン監督作品「TENET テネット」の壮大なスケールに酔う

 SFといえば、視覚効果賞を受賞した巨匠クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」も見逃せない。時間が逆行するという難解なSF映画だが、壮大なスケールのノーラン節に酔いしれたい。アマゾンプライムやdTVで有料配信中。

 気分を変えて楽しい映画となると、邦画「今日から俺は!!劇場版」が最強だろう。賀来賢人伊藤健太郎が演じるヤンキーコンビの活躍が爽快だ。アマゾンプライム、dTV、huluで有料配信中。

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