“西のカトパン”ヒロド歩美アナ プロ野球選手と結婚志願?

公開日: 更新日:

 カトパンことフリーアナウンサーの加藤綾子(36)が電撃結婚を発表した今週。相手は、東京・神奈川を中心に60店舗のスーパーマーケットを展開する年商2000億円企業のバツイチ2代目社長だ。

 これまで、ダルビッシュ有(現パドレス)、片岡治大(現巨人コーチ)、そしてEXILEのNAOTOらとの交際が取り沙汰されてきたカトパンだが、最後に選んだのは、野球選手でもタレントでもない、超リッチな実業家だった。女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。

「やはり女子アナとして一時代を築いたカトパンですから、それに見合うセレブな男性を選んだということでしょうか。かつては女子アナの“玉の輿婚”といえば、プロ野球選手が定番でしたが、だいぶ変わりました。今は女子アナの結婚相手も“一般男性”という名のエリートサラリーマンや実業家から、同僚、タレント、ユーチューバーまで多種多彩です」

 それは最近の傾向を見ても明らか。ざっと挙げただけでも……。

夏目三久(元日テレ)♥タレントの有吉弘行(21年4月)
・永島優美(フジ)♥同局社員(21年3月)
・三上真奈(フジ)♥一般男性(21年1月)
久代萌美(フジ)♥人気ユーチューバー「北の打ち師達」のはるくん(21年1月)
・岩本乃蒼(日テレ)♥同局社員(20年11月)
三田友梨佳(フジ)♥一般男性(20年1月)
・古谷有美(TBS)♥一般男性(20年)

 確かに“女子アナの野球選手離れ”は進んでいるようだ。

「35歳までに結婚して高校球児の母になりたい」

 しかし、そんなトレンドに反して、果敢に野球選手を狙いにいってる(?)のは、ABC朝日放送のヒロド歩美アナ(29)。ヒロドは15年、「熱闘甲子園」(ABCテレビ/テレ朝系)に出演しブレーク。現在は「芸能人格付けチェック」や「サンデーLIVE!!」(同)にも出演する“西のカトパン”といわれる関西一の人気アナだ。

 くしくもカトパンが結婚発表した今週、ヒロドは「FLASH」でグラビアに初挑戦している。タンクトップからスラリと伸びた二の腕やホットパンツからのぞく美脚を披露し、いい女っぷりを大いにアピール。そのインタビューによれば、好きなタイプは、「包容力があって、同性に好かれている人」、見た目的には「ワイルド。ヒゲとか、いい意味で手入れをしていない感じで、サバイバル能力がありそうな人」らしい。

 さらに、甲子園開催中の取材について熱く語り、こう続けている。

「毎日、負けたチームの取材に行きます。試合を終えて涙を流して、感情を出し切ったあとに見せる笑顔がめちゃくちゃいいんです。こんなに野球を好きになるなんて家族もビックリしています。私の夢は、35歳までに結婚して、高校球児の母になることです!」

 ちなみにヒロドは根っからの阪神ファンで、かつて藤浪晋太郎との熱愛が報じられたこともある。その人気と美貌をもってすれば一流選手もきっとイチコロ。近い将来、元高校球児のプロ野球選手と熱愛発覚してゴールイン……なんてことが現実に?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 4

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  5. 5

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  3. 8

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  4. 9

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  5. 10

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  2. 2

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  3. 3

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  4. 4

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    だから高市早苗は嫌われる…石破自民に「減税しないのはアホ」と皮肉批判で“後ろから撃つ女”の本領発揮

  2. 7

    中居正広氏vsフジテレビは法廷闘争で当事者が対峙の可能性も…紀藤正樹弁護士に聞いた

  3. 8

    ユニクロ女子陸上競技部の要職に就任 青学大・原晋監督が日刊ゲンダイに語った「野望」

  4. 9

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  5. 10

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及