山中秀樹さんの泥酔事件 夜のニュースでろれつが回らず…

公開日: 更新日:

 僕はビールに始まり焼酎、ウイスキーなどを飲み、締めにはウオッカといろいろ飲む。五輪の五種競技ならぬ五酒競技とか言っていたから、僕も強かったのかもしれません。

 バブル期だったので頻繁に飲みに出かけてましたけど、アナウンサーは経費で飲むなんてことはやらなかった。「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも!」のディレクターとご一緒だと番組予算でおごってもらえたけど、たとえばアナウンス部の3人で飲むと、2万円なら先輩が1万円で、僕ら後輩が5000円ずつ出すというサラリーマンの飲み方でした。

 もう30年以上前だから言えますけど、酒の失敗といえば、一度だけベロンベロンで夜のニュースをやったことがありました。土日の夜の11時台のニュースを担当していたんですよ。僕はその前に「笑っていいとも!」の初代テレフォンアナウンサーだったので、ある日曜にいいとものゴルフコンペに参加したんです。

 土曜のニュースを終えて、あまり眠らずに日曜の朝7時にアルタ前に集合。ゴルフを終えて、夜にまたニュースをやるのに、帰りのマイクロバスの中でみなさんと一緒にしこたまハイボールを飲んでしまった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」