西川貴教は全日本シード権あるのに出場 ベストボディ・ジャパン地区大会優勝は“うっかり”?

公開日: 更新日:

 16日、「ベストボディ・ジャパン2021 前橋大会」が開催され、「モデルジャパン部門・50代のゴールドクラス」でミュージシャンの西川貴教(51)が優勝した。

 ところが、西川は自身の公式ツイッターで「【ご報告】相変わらずの『うっかりタカノリ』でご心配をおかけしましたが……優勝しました!」とコメント。何が“うっかり”かといえば、同大会は地区予選から上位5人が日本大会(全国大会)出場権を得られる仕組み。

 昨年優勝した西川はすでに日本大会のシード権を獲得しており、本来なら地区予選に出場する必要はない。しかしながら、「え! 去年優勝してると全日本大会にシードで出れるの? し…知らなかった…」と“うっかり”出場したというのである。

「事務局側は申し込み時点で把握しているのに“うっかり”はあり得ません」(参加者)

 だが、西川が2年連続優勝すれば大会自体の宣伝効果は絶大。今年からスタートした大会の無料ライブ配信も、西川が登場すればアクセス増は確実なだけに“客寄せパンダ”を期待して出場させたのではないか、というわけだ。

「滋賀県知事待望論」が浮上するほどの知名度と好感度を持つ西川。11月の全国大会で“うっかりタカノリ”は優勝できるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小泉進次郎「無知発言」連発、自民党内でも心配される知的レベル…本当に名門コロンビア大に留学?

  2. 2

    クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安

  3. 3

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  4. 4

    9日間の都議選で露呈した「国民民主党」「再生の道」の凋落ぶり…玉木vs石丸“代表負け比べ”の様相

  5. 5

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  1. 6

    野球少年らに言いたい。ノックよりもキャッチボールに時間をかけよう、指導者は怒り方も研究して欲しい

  2. 7

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 8

    ドジャース大谷「二刀流復活」どころか「投打共倒れ」の危険…投手復帰から2試合8打席連続無安打の不穏

  4. 9

    28時間で150回以上…トカラ列島で頻発する地震は「南海トラフ」「カルデラ噴火」の予兆か?

  5. 10

    自転車の歩道通行に反則金…安全運転ならセーフなの? それともアウト?