ガーシー議員「逃げも隠れもしない」事情聴取に応じる姿勢…強まるタレント議員への逆風

公開日: 更新日:

「昨年の参院選で選挙期間中から初当選後にかけて炎上した自民党生稲晃子議員に対しても、ガーシー議員と同様『なぜ立候補したのか分からない』という声がありました。ただ乳がんを克服した立場から、女性特有のがん治療等について支援しようとしたり、病気を抱えていても働ける『トライアングル型支援』を提案するなど、ガーシー議員に比べればまだマシでしょう」(同)

 知名度だけで当選し得るタレント候補は、政党にとって便利な存在だったかもしれないが、ガーシー議員の誕生によって風向きが変わりつつある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」