ガーシー議員「逃げも隠れもしない」事情聴取に応じる姿勢…強まるタレント議員への逆風

公開日: 更新日:

「昨年の参院選で選挙期間中から初当選後にかけて炎上した自民党生稲晃子議員に対しても、ガーシー議員と同様『なぜ立候補したのか分からない』という声がありました。ただ乳がんを克服した立場から、女性特有のがん治療等について支援しようとしたり、病気を抱えていても働ける『トライアングル型支援』を提案するなど、ガーシー議員に比べればまだマシでしょう」(同)

 知名度だけで当選し得るタレント候補は、政党にとって便利な存在だったかもしれないが、ガーシー議員の誕生によって風向きが変わりつつある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり