著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

平野紫耀の"CM放送継続"にティアラ歓喜 ジャニーズに忖度しない外資系企業のドライな対応

公開日: 更新日:

 広告代理店関係者によれば、『ボシュロム~』のテレビCMは5月末日をもって放送は終了したものの、ショップに飾られている平野のポスター等は8月まで撤収されない見込みだという。これは性加害騒動に揺れるジャニーズ事務所への"意趣返し"にも映るが、この関係者いわく「単に契約期間を順守しただけ」だと話してくれた。

 同じく契約期間を順守するとなれば、昨年7月に契約を締結したP&GのCMは6月いっぱいまでオンエアが続くことになる。外資系企業にとって日本の独特な古くさい慣例は全く意に介さないようだ。

「平野のCMをめぐり企業の対応は大きく分かれ、ティアラたちはこの外資系2社の購買意欲は以前にも増して積極的になっているといわれています。一方で、過去の慣例に従い、退所とともに平野が出演するCMの放送を取りやめた企業には《しょうクンを追い出して同事務所の別のアイドルをキャスティングするつもり?》《許せない!絶対買わない!》などというコメントがSNSで散見されています。これには、平野のCMを放送中止にした企業側も神経質になり、後任のキャスティングが難航している……という話も聞こえてきています」(広告代理店関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  2. 2

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  3. 3

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  4. 4

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  5. 5

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  1. 6

    山本舞香が義兄Takaとイチャつき写真公開で物議…炎上商法かそれとも?過去には"ブラコン"堂々公言

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  4. 9

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 10

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた