「どうする家康」に浮上する“淀殿問題” 白鳥玉季が「茶々」好演で重圧に…北川景子が再登場?

公開日: 更新日:

《茶々さまのラスボス感が半端ない》《目の演技、うまかったな》《茶々の演技にゾクッとしました》《もっと見たい》……子役とは思えない演技力の高さが絶賛されている。

 松本潤(39)主演のNHK大河「どうする家康」で、織田信長(岡田准一)の妹・市(北川景子)の長女・茶々(後の淀殿)を演じている白鳥玉季のこと。6日放送の第30回で、羽柴秀吉(ムロツヨシ)相手に、まだ13歳とは思えない“凄み”のある、まさにラスボス感が半端ない演技を見せつけた。

「史実うんぬんはさておき、なぜ茶々がこの先、秀吉の側室となり、最後は徳川家康と対立して大坂夏の陣で散っていくのか。白鳥さんの茶々は、多くの視聴者を納得させたと思います。もちろん古沢良太さんの脚本の“妙”もありますが、白鳥さんは茶々を突き動かす悲しみや怒りといった感情を、表情だけで語ってみせた。ホント13歳とは思えない、末恐ろしい女優さんですね」(テレビ誌ライター)

 白鳥は1歳の時に芸能活動を開始と、芸歴そのものは長いが、テレビドラマに初出演したのは2016年度前期放送のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

  3. 3
    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

  4. 4
    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

  5. 5
    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

  1. 6
    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7
    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

  3. 8
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  4. 9
    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異