深田恭子の破局はむしろ「ウィン・ウィン」 今後の課題は“恋多き魔性の女”を演じられるか

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 深キョンこと深田恭子(41)が「破局」と6日付のスポーツニッポンに報じられ、ザワついた。結婚秒読みとされた個人資産100億円の実業家・杉本宏之氏(46)はスポニチの取材に対し、「お別れしたのは事実です」と破局を認めたというが、「結果的にはウィン・ウィンじゃないですかね」とスポーツ紙芸能デスクはこう続ける。

「お互いにいい大人で、心の傷はいつか癒えますし、むしろ杉本氏は、適応障害で芸能活動を休止した深キョンの復活を献身的に支えた元恋人として、世間の評価は上がるでしょう。多くを語らないことでも“男の株”は確実に上がりましたし、深キョンと交際したことで会社の認知度が高まったということも否めませんしね」

 別の在京キー局関係者もこう口を揃える。

「破局の理由については、深キョン出演ドラマにも携わった年上の40代演出家の存在がささやかれていますが、結婚してから男性と2人で仲良く飲みに行ったり部屋に入れたりなんて疑われるような真似をしたら、激しくバッシングされることは間違いない。結婚後の醜聞はダメージが大きすぎる。結婚前でよかったんじゃないですか。今ならまだ許される。これを機に汚れ役にもチャレンジして、恋多き魔性の女優として飛躍できるチャンスでしょう」

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