深田恭子の破局はむしろ「ウィン・ウィン」 今後の課題は“恋多き魔性の女”を演じられるか

公開日: 更新日:

 深キョンこと深田恭子(41)が「破局」と6日付のスポーツニッポンに報じられ、ザワついた。結婚秒読みとされた個人資産100億円の実業家・杉本宏之氏(46)はスポニチの取材に対し、「お別れしたのは事実です」と破局を認めたというが、「結果的にはウィン・ウィンじゃないですかね」とスポーツ紙芸能デスクはこう続ける。

「お互いにいい大人で、心の傷はいつか癒えますし、むしろ杉本氏は、適応障害で芸能活動を休止した深キョンの復活を献身的に支えた元恋人として、世間の評価は上がるでしょう。多くを語らないことでも“男の株”は確実に上がりましたし、深キョンと交際したことで会社の認知度が高まったということも否めませんしね」

 別の在京キー局関係者もこう口を揃える。

「破局の理由については、深キョン出演ドラマにも携わった年上の40代演出家の存在がささやかれていますが、結婚してから男性と2人で仲良く飲みに行ったり部屋に入れたりなんて疑われるような真似をしたら、激しくバッシングされることは間違いない。結婚後の醜聞はダメージが大きすぎる。結婚前でよかったんじゃないですか。今ならまだ許される。これを機に汚れ役にもチャレンジして、恋多き魔性の女優として飛躍できるチャンスでしょう」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー